ある晴れた日に ~わが娘へ~

父娘

やわらかい陽がさしこむ窓辺は
おまえの目に何を映しだしているんだろうね

そよめく緑の風たちは
おまえの小さな体にどんな夢を植えてゆくんだろうね

その笑顔をいつまでも守ってあげるから
だから 何も心配せずに大きくなってゆきなさい